スタッフブログ

心と身体と

広報部  データくん   

人は物を考える時、頭の中で考えるはずですが

では“心”はいったいどこにあるのでしょうか

脳の中?それとも心の臓?

普通に考えれば感情は脳でコントロールされているので

頭にありそうなものですね

こういう事例があります

心臓移植した患者が手術前と後で好みが全く変わってしまい

その好みが心臓のドナー(提供者)にそっくりであった

この事例を考えればある種、心を司るものが心臓にも存在している

ということでしょうか

感情により胸が苦しくなったりすることがあります

それが脳からの司令によるものなのか元々胸で感情を作り出しているのか

人体の不思議です

 

話は少し変わり究極の選択をしてみましょう

「脳」か「心臓」かどちらを選びますか?

唐突に選べと言われても意味がわかりませんね

順を追って説明すると

アメリカの学者の研究発表によるとアルコールを摂取すると

量や頻度にかかわらず脳へのダメージがあり

ざっくりとした表現をするなら萎縮していくようです

全く別の観点から見ると少量のアルコール摂取は

心臓に対しては良いという意見もあるようです

つまり飲酒というのは心臓が元気だが脳が破壊されて死亡するか

酒を飲まずに元気な脳で心臓病で死亡するか

究極の選択を迫られているのです

自分自身は後者を取りたいですね

脳が破壊されれば様々なところに影響がでますし

最悪植物人間になり寝たきりです

でも心臓病ならは外科的処置で復活できる可能性が無きにしもあらず

というわけで酒は可能な限り飲まないように心がけます