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物事の本質

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お盆も終わり、ようやく厳しい暑さが和らいできました。
先日届いた高橋大輔の最新DVDに釘付けの今日此頃。皆様におかれましては夏バテなどなく、お元気でお過ごしでしょうか?

さて、今回はお庭にはあまり関係がないのですが、先日の身内の葬儀の導師を勤めて下さったご住職の説法の内容…「お焼香」について書かせていただきます。

 

子供の頃からお葬式に参列すると周りの大人の真似をして「なんだかよくわからないけれど3回つまんで手を合わせ…」とやり過ごしてきた私は、今回ご住職に「みなさんお焼香の意味をご存知ですか?」と聞かれ、はたと考えこみました。

首を傾げる私達に、お焼香とは亡くなった方に自分の真心を捧げるもの。その方を思い、香りをもって供養すること。「故人に捧げるという気持ちで、お香を摘んで額に運ぶ手にもう一方の手を添えるとより一層心がこもると思いますよ」と話して下さいました。

亡き方に思いを馳せ、「どのような香りを捧げたら喜んでもらえるかな…」と心を砕き、お香を選ぶ…現在は葬儀場でお香を準備してくださるのが当たり前のようになっていますが、元々はお焼香で焚くお香を参列者各々が持参するのが正式な形なのだそうです。
私はいまだかつてマイお香を持参されている方を見たことがないのでこの話を聞いて大変驚きました。

今回はご住職が用意して下さったお香をお借りして焚かせていただきましたが、いつもより一層心のこもったお焼香が出来たような気がします。
同じ行動でもその意味を知ると知らないでは自分の気持ちも随分と変わるものですね。
物事の成り立ち、本質を知ることでいつもの日常がより深く意味のあるものに変わっていくことを感じた出来事でした。

私たちの身の回りには昔から伝わる多くの行事や作法がありますが、ふと立ち止まって意識を少し外に置き、普段何気なくやっていることの本来の意味を考える機会を持つということはとても大事だなと思った次第です。
そういう習慣や心がけを持つことは仕事をする上でも役立つような気がするのです。

以上、お焼香のお話でした。

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