スタッフブログ

拘り×手間(時間)=天然酵母のパン

工事部  坂林 俊宏   

今回は門柱や塀をメインにお伝えしたいと思います。

道路面より高さがある塀なので足場を組立、回りをカラーコーンで明示しました。

ご近所の皆様、ご協力大変有難う御座いました。

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L字型なのでかなりボリュームがありました。

下側に積まれているのは、門柱の下地ブロックです。

 

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塀にクラック(ひび割れ)が入り難いよう、ファイバーメッシュを埋め込んでいます。

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この写真は職人さんしか興味がないかも分かりませんが、この様にして笠木を作りました。

定規で受けをこしらえ、頑丈にするため鉄筋を入れています。

この手間のかかる作業が仕上がりで生きてきます。

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この写真もマニアックですが笠木の角をつけるのに、左官定規を入れてモルタルを重ねて行きます。

すみません、、、遠回しに手間がかかることをアピールしてましたか?

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こちらが段お越しが終わった壁です。何と言うことでしょう、この輝き

公共の手摺りが反射して光っているだけでした(^_^;)

右上の空洞箇所にはライトが入ります。

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足場で少し見え難いですが、こちらも段お越しが終わりました。

 

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こちらは門柱の完了写真です。

笠木になる部分はやっぱり少し立て上がりより2cm程出しています。

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階段は両左右の擁壁より2cmずつあけてレンガや貼り石を施工しました。

ここにも凹凸です。この様にした方が階段がより引き立つと思いアドリブを入れました。

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自然が生み出す石の濃淡は最高です。

自然の恵みに感謝、感謝です。これも貼り方と目地の深さに拘りました。

ここにも凹凸があります。(目地の深さ7mm)

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只今、ちょー  人気の人工芝です。

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やっと塀の仕上がり写真に入ってきました。

段々を付けることで豪華さが倍増

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坂林と言うえば、自然風とか、雑木林風などのイメージがあるかも分かりませんが

このような作品も造らせて頂いております。

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レンガと塀の段差、笠木と塀の段差。まだあります。

スリット下のレンガと塀の段差、ここはおとなしめに1cm。場所によって大きくつける所、

小さくつける所、考えながら出し入れしております。

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この場所からでは分かりません、塀の色は全面同じ色ですが、塗り方を少し笠木部分は変えています。

すみませんここには残念ながら凹凸は出てきませんでした。

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お詫び

この様に一斗缶をタイルの上に置いておくといつの間にか錆びが出てきました。

そこで、、、、

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トイレハイターを使って落としてみると、元通りに落ちました。

最終段階でご迷惑をお掛けしすみませんでした。

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