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ましろ色

広報部  データくん   

昨夜から冷え込んできました

朝外の様子をうかがうと一面乳白色の世界

前日雨が降っていたせいもあるのかな?

陽が昇ってしばらくするとすっかりモヤは晴れていました

三田のような山間の場所では結構霧がでます

濃霧になると視界が5mないなんてことも

車に乗っていると周りが白一色で他に何も見えません

ヘッドライトの灯りが霧に反射し視界はゼロになります

そんな時こそフォグランプ

足元を低い位置から照らしてくれるので

あまり霧の影響を受けずに道路を照らしてくれるのです

今時の車は標準でついていることが多いですが

付いてない車は是非オプションで付けることをおすすめ致します

普段から意味なく点けっぱなしの人もいますが

ここぞという時に使うようにするとフォグランプの有難味がわかるはずです

日常的に点けているといざ霧に遭遇するといつもより暗いと感じることが強いので

 

さてランプの色ですがベッドライトでもフォグランプでも様々な色があります

色の違いによる特性を見ていきましょう

色温度の高い白~青系は明るく感じます

照らされた物体の色合がはっきりわかるのが特徴です

路面が濡れている場合乱反射しやすいので雨の日は

道路が見えにくくなります

 

黄色系は物体の大きさや形がわかりやすい特徴があります

波長が長いので乱反射しにくく雨天の視認性も良いです

トンネルの上に付いている電灯って黄色系が多いですね

 

またこの色温度身近なものでは蛍光灯なんかにもあります

電球色や昼白色など表記されていますよね

これは色温度(ケルビン)によってそれぞれ名前が付けられています

 

難しいことはさておきバルブを買う時は好みだけでなく

特徴をしっかり見て色を選びましょう

対向車がやたらと眩しいものや車検非対応品などは控えましょうね