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ご注意ください

広報部  データくん   

今年も残すところあと3日

残りの2012年は何をして過ごそうか

 

今日は朝からとんでもなく罰当たりなニュースを見てしまった

とある神社で樹齢500年を超える立派な木を切るというのだ

いわゆる御神木と呼ばれている大木

なぜ御神木を切るのか?

理由は枯れたからなのですが、枯れた理由というのが

根本にドリルで穴を開けそこに薬剤を入れて枯らされたのだ

枯れた大木を放置するわけにもいかず已む無く切ることになったわけですが

おかしいのはその後である

枯らされた途端木材の業者がご神木を買いに来たそうです

たまたま通りかかったら枯れていて危ないので買い取ることにしたと

なんとも胡散臭い話である

しかも地元の業者ではなくかなり遠くで引き取りが決まったそうです

樹齢数百年の自然の木なんてのは今では数えるほどしかなく

神社や寺ぐらいにしかない、売ればかなりの高額で取引されるようです

そしてこの御神木事件一箇所だけではなくあちこちで頻発しているというのです

木の価値だけではなくご神木としてその地で大切にされてきた大事な木を

なんのためらいもなく枯らすことができるというのは信じがたい行為です

改心して出頭するか天罰が下ることを願います

 

P.S 大掃除で腰が悲鳴をあげています、明日も大掃除第二弾が待っているのに(;´Д`)