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スペイン・バルセロナに行ってきました。第3弾

広報部  フィーリングガーデン   

本日はガウディの作品の一つカサバ・トリョをご紹介します。

一般住宅として使用されていた個人の住居ですが、やはりガウディの作品だけあって、その個性的なデザインは町の中でも異彩を放っています。

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まるでドレスを身に纏ったお姫様のような可愛らしい外観。バレエの舞台衣装のような色合いが素敵です。

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瓦の色が微妙に少しずつ違っていてとても表情豊かな屋根。

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海の底を表現した室内インテリア。丸いステンドグラスの模様は海の泡を表現したものだそうです。

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リビングに設けられた暖炉を囲むベンチ。お客様との会話が弾むスペースです。不思議な形にくり抜かれた入り口が可愛らしいですね。

建物の真ん中にあるエレベータ横の吹き抜け。海を表現したブルーのタイルは差し込む光の量に合わせて色を変えてあります。

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光が届きにくい下階の壁には明るく淡い水色のタイル、光の量が多い上階には濃いブルーのタイル…と少しずつグラデーションをつけ、結果的に上から下まで全体を通して同じ色合いのブルーに見えるように計算されてるそうです。

どこを見てもガウディの繊細さと緻密さが感じられる建築です。

※次回は同時期に活躍したガウディのライバルたちの作品をご紹介します。