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水に浮かぶプランター「花いかだ」

2018/01/31
    サンパチェンスという花をご存知ですか?生命力が強く、真夏の暑さや強い日差しにも負けず、春から秋まで長期間にわたって花が咲きます。

    とても育てやすい品種として人気がありますが、サンパチェンスの一番大きな特徴は環境を浄化する機能の高さです。

    二酸化窒素やホルムアルデヒドの浄化能力が高く、大気汚染物質の軽減効果や水質改善の力も強いので水上で育てる例も多いそうです。


    NHKのまちかど情報室というコーナーで紹介されていた例では、サンパチェンスが水上に浮くプランターに植えられ、水辺を美しく彩っていました。見た目に美しいだけではなく、プランクトンの大量発生が抑えられ、あたり一面の水質が改善されて悪臭もなくなったそうです。

    この水に浮くプランターは、岡山県にある「みのる産業」という会社の開発による「花いかだ」という商品です。約1メートル長さ、5kg程度の重さのトレイで、複数の連結も可能だそうです。花いかだにサンパチェンスを植えて浮かべるとお庭の池が華やかに演出できると同時に水質改善も図ることができる優れものです。