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幻を求めて

広報部  データくん   

三田市に隣接する篠山市にプリン屋さんがあるという情報を入手しました

しかも1個が千円を超えるというとんでもない金額の幻のプリンがあるという

これは食べてみなければプリン好きとは言えないだろう

ちょうど天気もよく日差しが暑いぐらいだったので

幻のプリンをもとめて旅立つことにしました

バイクにまたがり三田市を北へ北へとひたすら北上していきます

黄砂とPM2.5が降り注いでいることを除けばかなり心地より旅である

さすが田舎道、車も信号も少なく快調に進んで行けます

途中ちょっとした峠道なんかもありワインディングを楽しみつつ

目的のお店に到着しました

お店は古民家を改装しているらしく前を通ってもここがプリン屋だとは

絶対に気づくことはないでしょう

古民家入り口

中に入っても外観同様に古さをうまく使っていい雰囲気を醸しだしています

そしてプリンを買いにショーケースを覗いてみるとなんということでしょう

数が少ない(゜o゜;

お目当ての幻のプリンが置かれているはずのお皿は空っぽ

完売の札が・・・(´・ω・`)

ちょっと来るのが遅かったようだ

時間は3時を回っていたし

でも後で店員さんに聞いた話によるとその日は午前中に完売していたそうな(;´д`)

無いものはしかたないので別のプリンで我慢する

それでも1個400円と破格ではある

コーヒーとセットでお店でお茶をすることにした

お店の中を少しご案内

お部屋に通される間もいろいろなものが飾られていた

ひな壇雛人形着物

季節ということもありお雛様が飾られていました

その他にも内容のよくわからない古い本など多数

古本地図

そして通された部屋がこちら

お部屋掛け軸押入れ

さらに薪ストーブや箪笥などもありました

薪ストーブ箪笥謎の小箱

席について待つこと数分

やっとお待ちかねのプリンが登場しましたヽ(=´▽`=)ノ

プリンプリン2プリン3

とろとろでなめらかプリンでした

大を頼んでみたが量的にはそこまで多いわけではない

味はよかったと思います

3つ100円で売っているパックとは違う!

 

今回は食べ逃しましたが次行くときは必ず幻のプリン食べたいと思います。