企業・店舗外構工事とは
企業・店舗外構工事とは、企業の工場や社屋、社員様の憩いの広場、こども園、高齢者施設、ガーデンカフェなど店舗の外構工事をいいます。
緑化計画で企業・店舗外構のメリットとSDGsについて
建物の緑化によって得られるメリットやSDGsへの貢献を考える企業が増えています。フィーリングガーデンは、得意とする植栽工事を長年、行ってきました。持続可能な社会のためにも緑化は大切な要素だと思い取り組んでいます。
緑化のメリットとして以下があります。
ヒートアイランド現象の軽減
コンクリートやアスファルトなどが熱をため込み、輻射熱も多くなります。緑化をすると植物の葉から水分が蒸発し、屋外の空間の温度を下げてくれます。
室内温度上昇の抑制
屋上緑化も含め緑化は、建物への日射をさえぎり断熱作用が働き室内の温度上昇を抑えるメリットがあります。
騒音を減らす
樹木の葉や幹には、音を吸収したり反射させて騒音を減らすメリットがあります。
大気汚染を和らげる
緑化は、植物の光合成の働きにより、地球温暖化の原因となる二酸化炭素（CO2）を吸収し、酸素に変えてくれ、大気汚染を和らげるメリットがあります。
建物を保護する
屋上緑化には、日射による建物の膨張や酸性雨や紫外線からの影響を和らげ、建物の劣化を防ぎ保護するメリットがあります。
心に癒しと安らぎを与える
緑化によって、従業員様、企業・工場のお客様、前を行くに人々の心に癒しや潤いを与えるメリットがあります。
このように多くのメリットがあります。
企業の外構工事に緑の計画を盛り込むことは、SDGs15「陸の豊かさを守ろう」、SDGs11「住み続けられる街づくりを」やSDGs13「気候変動に具体的な対策を」など多くの個別目標の達成に貢献します。
緑化で企業・店舗のイメージアップ！そこで重要な緑と土の関係
企業・店舗で癒しやイメージアップには、緑は欠かせません。おしゃれなデザインで照明や植物などを配置し、私たちが工事することで四季折々の変化を与えることができ、従業員様やお客様、また店や会社の前を通る人々に対して、憩いと潤いを与えてくれます。
そんな中、木が枯れていたり、植物がしおれているとイメージダウンになります。木や植物が育つには、土作りが非常に重要な要素となります。更に土作りは、微生物の存在が必要となります。
目に見えない、土の中の部分を私たちは大切に考えています。土が元気になるということは、微生物が活性化されていて、与えた肥料を植物が吸収しやすくなり、そこに住む小動物も元気になります。
木や植物が長く元気に育つには、ここが一番大切であり、知識と経験が必要となります。
粘土質の土の場合、空気が通らず水はけも悪く、根腐りを起こします。排水の悪い土は空気が通らず微生物が育ちません。
みなさんは、単純に“水をやる”、“肥料をやる”といいと考えていらっしゃいますが、一番大事なのは、土の中の微生物がが元気になり活発に動くことなんです。人間でいうところの免疫力が高い状態にしなければならないということです。人は免疫力が落ちると風邪をひいたり、病気になります。
土の中の微生物の力が落ちると植物がしおれたり、枯れたりします。
企業・店舗にとって緑のある外構工事は企業理念・企業姿勢の表現
外構、お庭を通して、従業員様に対する想い、お客様に対する想いを形にしたいとお思いのクライアント様が増えてきました。従業員の食堂から緑が見える憩いの場を作りたい、緑のある洗練されたお庭でお客様をお迎えしたいなど全ては企業理念を形にしたいという想いをもって私たちにご依頼されます。私たちも企業理念の実践は最も重要と考えています。
また、CO2の排出によって温暖化が起こり、海面の水位が上昇し、島が飲み込まれなくなる状態に陥っています。カーボンニュートラル（脱炭素社会）を実現し温暖化を止めて、持続可能な社会の実現には、緑化は非常に重要な要素です。
フィーリングガーデンは、緑のある外構工事、お庭工事でこれからの企業・店舗にとって必要な企業理念の表現とSDGsの取り組みに貢献しています。
