外構工事お役立ち知識
三田カルチャータウンの外構工事
弊社で非常に多くのお問い合わせをいただくエリアのひとつが、三田市内でも屈指の高級住宅街・カルチャータウン。
緑の美しいオープン外構のおうちが並ぶこの地域には、弊社施工のお庭がたくさんあります。
お打ち合わせに伺ってみれば、実は以前施工させていただいたおうちのご近所さんだった…なんてことも。
お庭・外構工事というのは、土地そのものと向き合うこと。
土の質や気候条件、協定など、その土地ならではの条件を良くわかっている業者に…とお考えになるのは、みなさん同じのようです。
粘土質でやっかいな雑草が多い三田周辺の外構工事のコツ
三田市周辺の土は大変粘土質で、そのままでは植栽に適しているとは言えません。
チガヤなどやっかいな雑草の根も多いため、ただ芝生を敷くだけでは、数年後には雑草だらけのお庭になってしまいます。
この地域のお庭づくりでは、表層の土を15cm～20cmほど鋤とってから、残った宿根系の雑草の根まで手作業で丁寧に除去することが大切です。
コストダウンのために残土を流用する場合も、表層部分の雑草交じりの土は処分し、雑草の根が入ってない深い部分の残土だけを流用するのがポイントです。
冬場の冷え込みにも注意
また三田市近辺は、冬場は-8度ぐらいまで下がる、寒さの厳しい地域でもあります。
漆喰塗りなどの気温の影響を受けやすい施工は、工程管理に十分に気を配らなくてはなりません。
植栽についても、個々の植物の特性をよく理解し、寒さに強い植物をうまく組み合わせる必要があります。
カルチャータウンには独自の緑化協定が
アメリカの高級住宅街を思わせる開放的な街並みが美しい、カルチャータウン。
実はこの街並みは、独自の緑化協定や制約によって守られているものなのです。
三田カルチャータウンの外構工事では、近隣トラブルを防ぐためにも、それらの協定や制約をふまえて設計・施工することが大切です。
弊社はこれまで、三田市学園地区（カルチャータウン・ドイツ村・ワシントン村・兵庫村など）のお庭工事を数多く経験させていただいてまいりました。
この地域ならではの特性をいかして、雑誌のような素敵なお庭に…とお考えの方はぜひお問い合わせください。