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新築外構をお考えの方へ

2020/03/04
    ◼家は、新築したけれど、予算の関係で外構工事にまで力を入れられなかった。

    ◼家の計画に疲れてしまって庭のことを考える気力がなかった。

    ◼とりあえず建物を建ててからあとでゆっくり外構計画を立てようと思っていたが、お金もかかるのでなかなか踏ん切りがつかない。


    そんな声をよく耳にします。

    外構未着手の建物というのはいくら立派な建物であってもどこか寂しいもの。

    やはり家というのは周りのお庭によって余裕と雰囲気が生まれ、見た目も良くなり、その価値が上がります。建物と庭のバランスはとても大切なのです。くれぐれも建物同様にお庭計画にも余力を残しておきましょう。


    ところで一体どのタイミングでお庭計画を始めるのがベストなのでしょうか?

    結論から言えば建物工事着手前に外構計画に取り掛かるのが理想的だといえます。


    早めに外構計画に取り掛かるメリットとしてまず考えられるのは配管や樋の位置調整です。

    お庭計画を無視した計画で配管を行ってしまうと、後になって配管・桝や樋が邪魔になって最適な場所に庭木が植えられない、カーポートの柱の位置に思わぬ制約が発生し、やむなく配管や桝の位置を変更するなどの余計な出費につながりかねません。


    また、深基礎の位置や有無も大切なポイントです。

    勝手口階段などは建物側の基礎の深さが足りないとコンクリートの根が切れるおそれがありますが、必要な場所に必要な深さまで建物基礎が打たれていれば、根切れを気にせずに、後で設置する階段の段数や高さをに自由に決定できるというメリットがあります。


    建物計画時には気づかなかった小さなポイントの一つ一つが将来のお庭作りに様々な影響を与え、後々かかる費用にも大きな影響を与えることを知ると、早めに外構計画に着手することのメリットがよくおわかり頂けるかと思います。


    これまで弊社はハウスメーカーと連携して建物設計の段階から計画に関わり、新築建築に関しての細かい打ち合わせにも対応してまいりました。

    建築図面の読解知識や現地調査の知識・ノウハウも豊富に持っておりますので自信をもってお客様にとって有益なアドバイスをさせて頂きます。

    無駄な出費のない、より良いお庭作りに尽力いたします。どうぞ何なりとご相談ください。



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