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猛暑日に差がつく! 天然芝と人工芝の温度比較

2023/08/24
  • 外構・お庭情報

北海道でさえ35℃を超える異常気象となり、小学校が休校になるほどの猛暑が続く今年の夏、少しでも涼しく快適に過ごしたいものですよね。

実は、人工芝ではなく天然芝のお庭にするだけで、こんなにも過ごしやすさが変わるんです。

 

1. 夏場の人工芝の温度は?

 

実験に使用したのは、毛足の長さ20mm~50mmの人工芝サンプル。

屋外に出した直後は31.9℃だった人工芝を日中(12時~14時)に1時間直射日光にさらして測定したところ、表面温度はなんと70℃~80℃にも達しました。

これはまさに猛暑日のアスファルトを歩くような感覚。この温度では、お子様やペットが裸足で歩くのは非常に危険です。

 

2. 一方、天然芝の温度は?

 

同じ時間帯に天然芝の温度を測定したところ、何度測定しても最高で40℃台でした。太陽の強い日差しの下でも、天然芝は人工芝に比べてずっと涼しいのです。年々猛暑が厳しくなる日本のご家庭において、この涼しさは非常に魅力的ですね。

 

3. 天然芝の魅力

 

過ごしやすさ:天然芝は地温を下げてくれるので、人工素材に比べて圧倒的に過ごしやすいお庭になります。夏の猛暑でも足元が熱くなりにくいので、家族やペットとのんびりと過ごすのに最適です。

 

お財布や環境にやさしい:天然芝は、土壌の健康を保ち、雨水の浸透を促進するなど、自然環境に貢献します。また、お庭全体の温度が上がりにくいため、エアコンの効きも良くなり、電気代も節約できます。

 

芝刈りが少ない品種も:おすすめなのがTM9という品種。密度が詰まっていて雑草の繁茂が抑えられるだけでなく、伸びるのが遅いため、芝刈りの手間も減少します。

 

 

4. 異常気象が頻発する今こそ検討したい、天然芝のお庭

 

夏の猛暑でも心地よく過ごしたいなら、ぜひ天然芝のお庭をご検討ください。特にお子様やペットのいるご家庭には、安全で環境に優しい天然芝のお庭がおすすめです。

暑さが和らいできた夕方、水撒きのホースが作る虹にはしゃぐ時間は、何ものにもかえられない思い出になることでしょう。

 

天然芝は、土壌改良が何よりも大事。

フィーリングガーデンのホームページでは、二年後・三年後も綺麗な芝を保つためのコツなどもご紹介しています。

 

→ 雑草のお庭、「徒労」から「育てる喜び」へ

 

 

天然芝のお庭をご検討されている方は、ぜひフィーリングガーデンにご相談ください。

 

 

おかげさまで、外構工事のお問い合わせを多数頂戴しております。

お庭・外構工事は、お打ち合わせから工事完成まで時間もかかります。工事をお考えの方は、どうぞ余裕をもってお問い合わせくださいませ。