新着情報

真夏の人工芝って本当に熱い? 実験してみました!

2025/07/23
  • 外構・お庭情報

年々厳しさを増す猛暑。

太陽が傾いた夕方に「ちょっと外の空気を…」と思っても、家を出た瞬間にお子様のお顔が真っ赤になって危険を感じたり、ワンちゃんがお散歩を嫌がったり――そんなの“暑さ問題”、感じていませんか?

 

せめて自宅のお庭だけでも、家族みんなが安心して遊べる場所にしたいものですよね。

そこで、お庭を少しでも涼しくするためにできることはないかと、「人工芝」と「天然芝」との温度差を比較。

家族みんなが安心して過ごせるお庭づくりのヒントをお届けします。

 

【実験方法】

涼しい室内で保管した人工芝(20/28/35/50mm)を屋外の日なたに移動。

直射日光に1時間さらして、表面温度の変化を計測。

(画像:移動前31.9℃ → 移動後77.3℃)

 

【移動直後】

31.9℃(芝丈50mm)

 

【1時間後】

・20mm→80.3℃

・28mm→74.3℃

・35mm→79.5℃

・50mm→77.3℃

 

芝丈によって多少ばらつきはあるものの、どれも“熱いアスファルト”のような高温になっていました。

お庭全体が暑くて過ごしづらいだけでなく、ワンちゃんは足裏を火傷してしまう危険も。

 

【天然芝との比較】

同じく夏の昼頃に計測した日なたの天然芝は、朝から日が当たっていたにも関わらず、43.6℃。

お子様やワンちゃんが元気に駆け回っても安心な快適さです。

 

【天然芝のメリット】

心地良い足ざわり:真夏の午後でもサラリと快適。

環境にやさしい:土壌呼吸を促し、雨水の浸透もサポート。

省エネ効果:庭の蓄熱を抑え、エアコンの効きがアップ。

 

 

 

もちろん、「メンテナンスを楽にしたい」「デザイン性重視で人工芝を選びたい」という声も多く、弊社でも多数ご提案・施工しております。

そんなご家庭には、例えば…

 

・テラス屋根やパーゴラで日陰をつくる

・お庭への水撒きで表面温度をリセット

・ガーデンルーム設置で快適スペースを確保

 

などの“涼感テクニック”をご提案しています。

 

夏場でもお子様もワンちゃんも安心して遊べて、夕涼みやバーベキューを楽しめるお庭は、実現可能です。

人工芝・天然芝それぞれの特性を活かし、ご家族に合った快適空間をご提案します。お気軽にご相談ください。

 

▶【関連記事】

雑草のお庭、「徒労」から「育てる喜び」へ

 

 

おかげさまで、外構工事のお問い合わせを多数頂戴しております。

お庭・外構工事は、お打ち合わせから工事完成まで時間もかかります。工事をお考えの方は、どうぞ余裕をもってお問い合わせくださいませ。

 

Instagramでも、さらにたくさんの写真をご紹介しています。

ぜひフォローしてください!

 



詳しくはこちら