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2022.05.16
2015年2月の記事一覧
昨年の三田市のふるさと納税寄付金額が兵庫県内で二位になったそうです。(一位は淡路市)
ふるさと納税は、故郷や応援したい自治体に寄付をすると、所得税・個人住民税が軽減される制度で、個人が2,000円を超える寄附を行ったときに、住民税のおよそ1割程度が所得税から還付、住民税から控除されます。
このふるさと納税の大きな特徴としてほとんどの自治体で、寄付をする人がその「使い道」を選べることがあげられます。現在、住民票のある地域に払っている自分の税金が何に使われているか、普段、意識している方は少ないと思いますが、ふるさと納税は日本で唯一、税金の使い道を指定できる制度なのです。
寄付をした自治体から送られるお礼の品がとても魅力的なので最近テレビなどでも頻繁に取り上げられるようになり、年々人気が高まってきたふるさと納税ですが、一年間通して一回限りという自治体が多い中、三田市では年に何度でも申し込めるということ、寄付金のクレジット決済ができること、ふるさと納税を紹介しているインターネットサイトに掲載されたこと、お礼の品の三田牛人気…などが功を奏して人気が急上昇中なのだそうです。
三田市に住民票がある人は三田市にふるさと納税をすることが出来ないのですがこんな風に自分が暮らす地域の人気が高まることは大変喜ばしいことですよね。
ちなみにこうして集まった貴重な寄付金は「ありがとう三田っ子応援基金に積み立てられ、時代を担う子どもたちを育成する事業に当てられているとのこと。
市では今後は実際に三田に足を運んでもらえるよう「ゴルフ場など市内施設の利用券なども提供していきたい」としているそうです。
明かりをつけましょぼんぼりに...。
もうすでにお雛様を出されているご家庭も多いとは思いますが、今日は桃の節句のお話を。
3月3日は桃の節句と言われますが、3月3日だけでなく、一年の節目となる日を節句と言い、中国から伝わった暦上の節目の日で、
奇数が重なる日に邪気を祓う行事が行なわれていたもので、節句は一年に5つもあるそうです。
1月7日の人日(じんじつ)、3月3日の上巳(じょうし)、5月5日の端午、
7月7日の七夕、9月9日の重陽(ちょうよう)などがあります。
上巳は現在では3月3日になっていますが、本来は3月の上旬の巳の日になるそうです。
中国では上巳の日に川で身を浄める禊ぎ(みそぎ)の習慣があり、それが平安時代に日本に伝わって、
後に「流し雛(ながしびな)」の風習にあるように人形を身代わりに川に流して厄災を祓う行事になったそうです。
ひな祭り自体は、京の貴族階級の子女から始まった人形遊びが起源で、江戸時代に庶民へと伝わり、
流し雛の風習と合わさって、次第に3月3日に、女の子のお祝いの儀式として人形を飾る行事になっていったようです。
元々は、5月5日の端午の節句とともに男女の別なく行われていたそうですが、
江戸時代ごろから、豪華な雛人形は女の子、端午の節句(菖蒲の節句)は「尚武」にかけて男の子の節句とされるようになりました。
では男の子の節句は祝日なのに女の子の節句はなぜ祝日ではないのかと疑問に思ったことはないですか。江戸時代には
「五節句」のひとつとしてどちらも祝日だったようですが、明治6年に新暦が採用された際にどちらも祝日から外されました。
戦後になり、新しい祝日を作ろうということになって、全国的に暖かくなる5月5日を男女に関係なく子供たちのための祝日
「こどもの日」としたそうです。
冒頭のお内裏様とお雛様というサトウハチローの唄ですが、本当は内裏雛(だいりびな)は雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指すそうで、
この表現はちょっと間違っているのだそうです。内裏雛の位置はかつての日本では「左」が上の位であったため、男雛を向かって左に置くのを「現代式」
、右に置くのを「古式」としていて、左右どちらでも間違いではないようです。
美味しい桃の節句の食べ物は、「ちらし寿司」と「ハマグリのお吸い物」、「菱餅」や「ひなあられ」ちょっと華やかな感じでウキウキしてしまいます。
3月3日が「桃の節句」と言われるのは旧暦の3月3日頃には桃の花が咲く季節だったからだそうです。なので、桃の花の咲く4月3日にひな祭りをされる地域もあるようですね。
桃
バラ科 落葉小高木
花期 3月下旬から4月上旬頃
花色 薄桃色、白、濃紅色
果実 7月から8月ごろ
桃の節句、桃太郎が出てくる桃、孫悟空にでてくる桃など古くから言い伝えや逸話、物語に使われ親しまれている桃。
すでに古事記や日本書紀のも名前が載っており邪気を制し悪鬼などを制す力を持つとされていた。
花を楽しむ種類と果樹として実を楽しむ種類がありそれぞれに多くの品種がある。
また、葉はあせも等を治すなどの漢方としても利用される。
花色は桃色を代表に赤味の強いもの、白と花色が混ざる源平咲き、花びらの細い菊咲きの品種も知られている
中国では、長寿の象徴とされている桃は、食物繊維の中でも水溶性のペクチンを多くふくみ整腸作用があるので、
便秘予防に効果があります。
カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。
余談ですが、梅は咲いたか桜はまだかいな...。
という唄がありますが、順当にいけば梅、桃、桜の順に開花するようですが、
会社の庭にある梅は毎年のように桜と同じ時期に開花しています。
添付の桃もここ三田より寒い場所で、桜より少し遅い4月10日頃に撮影したものです。
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今年も花粉の季節がやって来ました。
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今日は前回できなかったベトナムの写真をアップさせていただきます。
べトナムの人たちの交通手段は主にバイク…そのほとんどが日本製(ほぼホンダ、時々ヤマハ。ある説によると田舎の地域では一昔前までバイクのことをホンダと呼んでいたとか…)一見、歩行者よりもバイクのほうが多いという印象です。
自動車は本当に数が少ないのですが聞くところによるとベトナムは車の税金が驚くほど高くて、普通の日本車が1台1000万円を下らないのだそうです。
よって皆さんバイクをフル活用されていて、前回も書きましたが庭木、家具、豚、鶏、犬、米、家財道具等などあらゆるものをバイクで運ぶ大胆さは圧巻です。
線路脇を走るバイク。列車が来ない間は普通に子供が遊んでいたりしてまるで庭、道路の一部のように利用されています。(危ないけど合理的です。笑)
青空カフェ
まずベトナムに来て戸惑うのが通貨の単位。現在のレートは10000ドンが約56円なのでそのゼロの多さに毎回ものすごく高い買い物をしているような気分になります。お金を払うたびに日本の駄菓子屋のおじさんが子供達に「はい、100万円!」と軽いジョークを飛ばしているシーンを思い出すのは私が関西人だからでしょうか…。
薄味のラーメンのようなうどんのような食べ物、フォー1杯が45000ドンくらいなので日本円にして約250円。これを高いと思うか安いと思うか…
日本人の口に合ってとても美味しいフォーですがお風呂場を彷彿させるプラスティック製の腰掛けにしゃがむように座り、プラスティック製の器に入ったお料理を食べているともしかしてちょっと高い?と感じてしまいます。
そう言う意味では日本で食べる○亀製麺のうどんのコストパフォーマンスは素晴らしい!!としみじみ思います。円安の今、環境、品質、清潔さ、サービスの良さ、全てのことを鑑みて世界レベルでの今の日本の物価はかなりお安くて、日本を訪れている外国人観光客が急増しているのもうなずけます。
ハノイの街は建物が傾いていたり、道路にゴミが落ちていたり、舗装が荒れてでこぼこだらけだったり…突っ込みどころは満載なのですが、人々は良くも悪くもおおらかでたくましく、成熟した日本の街と比べて、人々が「生きる」という原点により近いところで生活されているような気がします。
色んな場面で面食らうことも沢山ありましたが不思議と不快感はなく、「面白い」と感じさせてしまう何かがそこにはあります。
総じて今回のベトナムの旅は刺激的で驚きの連続、街全体に進化するエネルギーが溢れ、おそらく数年後はまた大きく変貌を遂げているのだろうな…と思うとそんな姿を確認するために、機会があればまた時を経てもう一度訪れてみたい国です。
最近河川の災害復旧工事が多く弊社でも公共工事で受け持っています
先日、三田市のお隣、三木市吉川町にある黒滝へ写真を撮りに行ったところ
滝の近くでも復旧工事が行われていました
最近天気が悪かったのですがちょうど晴れ間が休みと重なりここぞとばかりに
撮影に向かいました(近くのラーメン屋に行くついでに)
天気が良いのはいいことなのですが良すぎて周りがかなり明るかったので撮影に苦労しました
滝を撮るのでシャッター速度を遅くして水を線状の流れにしたいのですが
遅くすると光の取り込み量が多くなるので写真が白飛びして真っ白になってしまいます
絞り値を大きくしてISO感度も最低まで落としてやるも、線状になるシャッター速度では
真っ白になりまともに取れません
仕方がないので減光フィルターND8を装着するもまだ明るい(;´Д`)
更にNDの上に偏光フィルターC-PLを装着これでなんとか明るさに対応することができました
が!新たに問題発生
プロテクトフィルターと合わせて3枚もフィルターを付けた所為か、滝の正面が逆光ということもあり
ゴースト発生(´・ω・`)
もうカメラの向きを変えるしか手立てがない(フード持ってないし・・・)
なんとかまともに撮れそうなポジションを見つけ撮影してみました
少し明るめの設定で幻想感を出してみましたヽ(`▽´)/
撮影中に周りに何人かいたカメラマダムのひとりが、川を横断中にすべって全身ずぶ濡れになる
ハプニングが発生するも長靴とか持ってないので助けに行けず見なかったことにしてマダム仲間の救出を
心の中で応援してました(;´∀`)まぁ浅瀬だし・・・大丈夫なはず
その後も写真撮ってたみたいなので大事には至らなかったようです
ただ2月に外でずぶ濡れは寒そう((;゚Д゚))天気が良かったのがまだ救いか
そして今回のタイトルがわけわからんと思いますので
滝の説明看板をご覧あれ
という民話があるらしいです
一本の落差のある滝もいいですが横長で何本も落ちる滝もなかなか良いものでした
下の写真クリックで動画のページに移動します↓↓↓
滝の全景です
また良い撮影スポットを発見したらふらっと出かけようと思います
それではSEE YOU
こんにちは!
身にしみる寒さに負けず、バイクに乗っている山矢です。。。
本当に寒さが厳しい!!ですが、この寒さももう少し?
もう2月も終わりに近づき、春がまもなくやって来ますよ~。待ち遠しい。。。
こんな寒さも車があればなぁとしみじみ感じています。そこで、先走って憧れのカーポートを見てみました。
天然素材の好きな私は、木製に憧れを持つのですが予想的中!なかなか見当たらないものですね。でも、好みを発見!
色違いの白もいいですね~。悩む(笑)
少しイメージを変えてこんな雰囲気もいいですね。
※フィーリングガーデン坂林盛樹園 ホームページ カーポート特集参照
こういったイメージのカーポートも個人的には格好良く思います。バイクの為、車の為、理想や想像は膨らむばかり。
皆様も是非好みに合ったカーポートを考えてみられてはいかがでしょうか。楽しいですよ(笑)
こんな想像で楽しんでいる山矢でした。
四畳半のカフェって狭いと思うでしょ
ええ・・・・・・その通り、せまいですよぉー でも居心地はサイコー。
天井の低さ、店主さんとの距離感、裏には篠山城跡の堀。落ち着く空間になっております。
外構、お庭造りもこの距離感やホッコリ感などなど通じる所がありますね。
今回は、法面を植栽する時の土留と石積み土留をご紹介させて頂きます。
1.一番下の石(根石)をまず並べ、しっかりコンクリートで固めます。
石は経年変化で黒っぽくなり難い、錆石を使っています。
色んな積み方がありますが、今回は崩れ積みです。コツは石と石の谷間の作り方が一つのポイント
2.段々と石が積み上がってきましたが、なかなか合う石が見つからないので、結構時間がかかっています。
短気ではいけません。これだけは、いくら技術が進歩しても人間の手で一つ一つ積み上げて行くしかないですね。
3.徐々に石垣土留の形になってきました。時間はかかりますが石積みは大変やり甲斐があります。
この天下(てんした)石は仕上がりに大きく影響します。
うっすら、天端(てんば)の糸が見えていると思いますが、この仕上がり高さを計算して天下石を施工します。
この石が大き過ぎると、天端石が小さくなり仕上がった石垣が貧弱に見えてしまいます。
4.石垣土留とその上、法面植栽土留(しがら組み)の完成です。
石積みやお庭創りの作業をしている時は、本当に楽しく時間の経つのが早く感じますね
昔ながらの工法ですが、法面のしがら組みは簡単で安価なのでお勧めします。
☆石工事(石積みや景石などなど)は昔の事を考えると、かなり少なくなって来たかな。と思いますが
不思議なもので、また注目される日、陽の目を浴びる日が必ず帰ってくると思います。その時のために
先人たちの作品を見て、聴いて、動き回りたいと思います。
本日はデッキやフェンスに多く使われる、木材のお話しでも。
まずはこちらの写真をご覧下さい。
一見してそんなに違いの無い2種類の木材です。
向かって右側が弊社が通常、木製品を作成させて頂く場合に使用するレッドシダーという木材。
対して左側がウリンという木材です。
見た目はそんなに大きな違いが無いように見える両者ですが、木材としては似て非なるものです。
まずレッドシダー材の特徴としましては
◯サイズが豊富
◯供給が安定しているので入手が容易・また比較的安価
◯硬度がそれ程無いので加工性が良い
◯塗料を吸い込みやすいので塗装も楽
という点が挙げられます。
耐久性もSPF材やACQ(防腐剤)注入のスギ材等と比べると長持ちします。(目安ですが、約10年~15年程度)
入手しやすく価格もお手頃で、それなりに持ちも良いので木製品のご提案の際に基本的にはこちらの木材でご提案をさせて頂く場合が多いです。
次に右側のウリンという材料ですが、あまり耳にされた事が無い材料では無いでしょうか。
このウリン(別名ビリアン)は「アイアンウッド」とも呼ばれ、世界最硬の木材として知られています。
日本への輸入が解禁されたのは1996年との事なので、比較的新しい材料でもあります。
このウリン材の特徴は
◯とにかく硬い
◯非常が1以上(水に沈むくらい重量があります)
◯耐久性が非常に高い(30年~と言われています)
◯耐水性が良い
という点です。
レッドシダー材との一番の違いは耐用年数です。
レッドシダーが毎年塗装をして10年~15年(日陰など、環境が悪い所は短くなります)と言われるのに対し、
ウリンは場合によっては100年以上と言われる事もあります。
また、非常に強固なので木製扉の柱など、力がかかる箇所にも適しています。
断面を拡大してみますと・・。
ウリン材の方がより密度が高い事がお分かり頂けると思います。
一番上の写真では、体積で見ると約4倍くらいの差がありますが、手にとって見るとウリンの方が少し重いくらいなんです。
そんな素晴らしい木材のウリンですが、欠点もいくつか存在します。
◯あまりに硬すぎて、下穴を空けないとビスが通らず、ビス自体も専用のものを使う必要がある
◯ウリンの木の成長が遅く、供給量が少なく、材木自体が高価
◯直径60cm程度の幹のものが多いので、サイズが少ない
◯大量のポリフェノールを含んでおり、腐食に優れる反面、ポリフェノールがアクとして流れだす
◯塗料を吸い込まないので塗装に向かない
◯経年変化で灰銀色へ変色する
という感じです。
実際にウリンで計画させて頂くにあたって、一番の問題は価格です。
場合によってはレッドシダー材の1.5倍~の金額になることもあります。
材料自体の価格もさながら、下穴を空けないとビスも通らない硬さ、その重さのおかげで加工性が悪く、職人さん泣かせな材料です。
ただ、長い目で見ればレッドシダーの倍以上長持ち(すると言われています)で、一度設置すればほぼメンテナンスフリーです。
アクの流出も木材内のポリフェノールがある程度出尽くせば止まりますし、気になる場合は洗剤で洗えばキレイになります。
どちらもメリット・デメリットをよく理解して使い分ければ非常に有用な材料ですので、
木製品をお考えの際には一度ご相談頂ければ幸いです。
こんにちは、明日はバレンタインデーなのでどこかそわそわドギマギしている工事部の永仮です。
さて、つい先日に大阪の箕面市A様邸の植栽作業に行ってまいりました。
現場に着くなりこの光景が飛び込んできて1分くらい棒立ち状態になってしまいました。
一度植えたはずの植物が掘り返されたり、葉っぱ部分をむしられたり、荒らされていました。
少ししてお客様に何があったのか訪ねようと思い、お庭の方に出てきてもらいました。
するとお客様もこの時に初めてこの光景を見られたようで、すごく驚かれていました。
とりあえずお客様と一緒に現場検証をしてみました。
すると土の部分をよーく見ると動物のような足あとがチラホラとありました。
田舎育ちの自分の見解によりますとこの足跡はおそらく野生の鹿か、イノシシの仕業だと思いました。
この場所は大阪ですが周りを山で囲まれているところ、
食べるものがなく住宅街に降りてきてお庭を荒らしたのだろうとお客様に伝えたところ、
この辺りでは野生の鹿の目撃情報が頻繁にあったみたいです。
周りのお家を見渡せば、鹿用ネットみたいな網が張られているお家もありました。
お客様は一度植えていた花をすごく可愛いと気に入られていて、その矢先に元気に咲いていた花を全て食べられ、荒らされてしまい、とてつもなく落ち込まれていました。
ですがお客様は決して野生の鹿を非難するようなことはありませんでした。
仕方ない、鹿も可愛いしね。、、と肩を落としながらつぶやかれていました。
自分はその時あーいいお客さんに出会えたなと思いました。
普通ならやられたらやり返す。倍返しだ。と言いたいところです。
ですが野生の鹿も悪さをしようとしてやっているのではありません。
生き延びるためにしていることです。
今回の出来事はごくごく自然なことなんだと思いました。
落ち込まれているお客様に鹿の予防策を幾つかご紹介さして頂き、まだ根っこまでは被害が及んでおらず、また生き返る余地がありましたのでもう一度食べられた植物を植えさしてもらいました。
この日はどこかジブリの平成ぽんぽこと言う映画を見た時のように何か考えさせらた一日でした。
以上自然でした。
突然ですが今週は遥かベトナムのハノイよりブログ更新させていただきます。 皆さんお忙しくされている中、長い間、お休みをいただき、大変申し訳ありません。
今、ベトナムの人達は今月迎えるお正月(テト)の準備に忙しそうです。 家の前に飾る金柑の木、桃の木、金や赤のお正月飾り、果ては豚や鶏まで背負ってバイクに乗り、平然と走っている人を大勢見かけます。
お正月に各家庭で飾る桃の木
バイクに二人乗りまでは合法だそうですが、そんなことはおかまいまし、三人乗りは当たり前、時々子供を二人抱えて家族4人乗りなんて人も…。 中にはタンスを背負っている強者もいて、なんでもありのベトナムの人達のたくましさはなんだかちょっとコミカルで見ていて楽しくなります。
信号を守る人はほとんど無く、交差点は大量のバイクが入り乱れながらも暗黙のルールの中でうまい具合に流れ、皆が阿吽の呼吸で相手をかわしながら進んでいきます。ベトナムに着いた日はどうやって道を横断したらいいの?と疑問でしたが結論はバイクと車が止まってくれると信じて思い切って渡る!ということでした。 最初は戸惑ったこの方法ですが信号による渋滞がおこらないので案外合理的なのかもしれません。
街の歩道では朝から現地の人達が、フォーを食べたり、お茶やコーヒーを飲んで集っている姿をいたるところで見かけます。
そのほとんどが男性というのが日本人の私にはちょっと違和感があったので現地の方に聞いてみましたら、ベトナムでは長い戦争時代、男性が兵役で不在の家庭を女性が守ってきた名残りからか、強くてよく働くので今現在も日本のように男性が家族を養うという感覚はあまりないそうです。
ベトナム男性の姿は日本の主婦達が夫が働いている間に奥様同士でランチを楽しんでいる図の逆パターンなのでしょうか…。 なんだかちょっと考えさせられますね。
3日目の朝、早めにホテルを出て孔子が祀られているベトナム最古の大学、文廟を訪れました。
クラクションとバイクの音で賑やかな市街の喧騒が嘘のように、文廟の敷地内は綺麗に整えられた庭園が広がり、雑然とした街中とは別世界です。
リュウのヒゲのようなグランドカバーが植えられている敷地内のいたるところに盆栽が飾られています。ベトナムにきて初めて外構やガーデニングという言葉があてはまる場所に出会ったような気がします。
おさるさんの形に刈り込まれた庭木。
レトロな荷車。なんだかお洒落です。
続きはまた第2弾で…。
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