座右の銘

2014年11月26日
こんにちは~。
久しぶりのブログです。
今日は私の自己紹介に書かれている「座右の銘」について
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」
ある方に「なんとかなるという意味ですよね?」と聞かれたことがありましたので、少しだけお話を...。
直訳のような感じですが「どんなことでもやろうとすればできるのです。何事もやろうとしないければ出来ません。出来ないのはその人がしようとしないからです。」といったようなことでしょうか。
ネットで見ると、誰もが知っている武田信玄が「為せば成る、為さねば成らぬ。成る業を成らぬと捨つる人の儚さ」という歌を詠んだのを、 江戸時代後期、米沢藩主の上杉鷹山が下の句を替えて家臣に教訓として詠んだ歌のようです。
戒め、教訓のような言葉ですので、私には耳に痛い言葉でもあるのですが、自分の力だけでは出来ないことがたくさんあって、信玄公の言われる「儚い」自分を感じるときも多々あったりしますが、「頑張ればできる!!」、「やってやれないことはない」、「努力はきっと報われる」・・・のではないかというちょっと前向きな気持ちにもさせていただける言葉かなと思っています。
写真も何もなくて読みづらかったと思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。