三田市で造園屋さんといえば・・・造園の老舗といえば坂林盛樹園? その3

2015年1月20日
こんばんは、坂林盛樹園の坂林です。
しばらく、ブログがとんでしまっておりまして、すみませんでした。
これから、再開させていただきますので、お時間のある方は、たまに
のぞいていただけると嬉しいです。
それでは、前回の続きを書かせていただきます。
坂林一良(2代目)は、私の父親でもありますので、書かせて頂きたいきたいことは色々とあるのですが
一言でいうと、不言実行の人ではなかったかと思うのです。
俺はこれだけやってきたとか、お前たちのことを考えて、これをやっておくから等々
そのような話は聞いたことがなく、知らず知らずのうちに、一つ一つ環境が整っていく、周辺の整備が
されていく、一つ一つ形になり、前に進んでいくという感じでした。
黙々と仕事に打ち込む姿は、今も私の脳裏に焼き付いていて、懐かしく思い出されてくるときも
あるんです。
また、兵庫県より兵庫県技能顕功賞を、平成8年にいただいておりまして、表彰の趣旨は
技能水準の向上に貢献してその功績が顕著な方を、兵庫県知事が表彰するというもので、
父親のこれまでの実績を、ご評価いただいたということは、弊社としましても、大変喜ばしいことでした。
他にも色々とありますが、タイミングを見て、エピソードーを書いていきたいと思います。
祭りごとも好きで、地域の行事やお付き合いを大切にしていたように思います。
特に、信頼関係というものに重きをおいていましたので、「そんな中途半端なことをするな」
とか、「いい加減なことを言うな」とよく叱られていたことを、懐かしく思いだすこともあるんです。
枯山水のお庭ですね。
作らせていただいたお庭の前でとらせていただいた写真です。
これは、友人とヨーロッパに旅行に行った時の写真です。
父親は、ロータリークラブに入らせていただいておりましたので、そのお友達との
親睦旅行ですね。
うらやましい~。
これは、三田市さんから、優良施工の感謝状をいただいた時の写真です。
弊社は、長年造園業を営んできましたので、表彰状や感謝状を頂く機会もあったのですが
それもまた、良い記念となり、大切な思い出として心の中にしまっております。
賞状や感謝状をいただくことは目的ではありませんが、お客様に喜んでいただくんだという思いは
これからも、しっかりと受け継いでいきたいと思っています。
次回は、3代目ということで、私のことも少しふれさせていただきたいと思います。