社内研究と緑のちから

2015年5月20日
みなさん、こんにちは
今日は今までとは少し違った角度から、お話ができたらと思います。
以前にヤマボウシやハナミズキがよく枯れた時がありました。
枯れた樹を撤去するのに土の中を掘ってみると、カブトムシの幼虫っぽい生き物が
沢山、動き回っていました。何に変身するのか、興味があったので調べてみた所。
なんと、カナブンに変身です。
お庭回りに、カナブンやカミキリ虫がいたら、早めに駆除しないと卵を産み付け
大切に育てた植木が来年パ~ になっちゃうかもしれません。
そこで、対策としてダイジストンやオルトラン粒状を手巻きすることが
効果的かと思います。
冬場のみどり色のない写真です。
このお庭には沢山の宿根草が眠っています。その中でプンゲンス(右下)一人
彩りが寂しい中、頑張ってくれています。
門柱上部、ムベ(つる性)も緑を何とか寒い中、緑を残してくれています。
5月にはこの様に、眠っている植物達が目をさまし、元気よく咲き始めます。
因みに一番左はミカエリソウ、立水栓左側アマビリス、右側ギボウシ
冬場活躍していた一番右側、プンゲンス・・・
黄色や緑の葉っぱが入って、より一層プンゲンスの銀葉が引き立っています。
此方は6年前に川口さんが作った実験用物置です。
安い杉材で何年持つか、試しています。
とは言っても放ったらかしではありません。毎年、模様替えをしています。
今年はこちら、ブルーにしてみました。川口さんまだ丈夫に物置として働いてますよ。
何年もつか、また皆さんに報告します。
長く持たせる一つのポイントは、そこそこ高いペンキを使う事ですかね。
*このようにして、出来る範囲で疑問に思ったことは研究心を持ち、調べるようにしています。
(お金があまり、かからない程度で・・・)
3枚上の写真も実は実験中(門柱)です。笠木屋根は別ですが、立ち上がりの土色の部分は
本物の土です。何もペンキは塗っていません。当初のまま、少し屋根が出ているだけでかなり
長持ちするようです。
以上、ミニ研究でした。