どろだんご

2019年9月17日
長い夏休みが終わりました。
最近では学校にも空調設備が整ったり、
授業数の確保のために夏休みが少しずつ短くなっていますが、
それでも1ヶ月余りの夏休み。
世のお母様方お疲れ様でした。
そんな長い夏休み、
子供たちの「どっか行きたい!」コールにお応えして
泥団子作りのワークショップに参加してきました。
下の娘が泥団子作りにハマっており、
幼稚園で毎日のように作っていますが、
今回のワークショップはただの泥団子ではなく、
光る泥団子のワークショップです。
完成品は宝石のようで
土から作ったとは思えないほどピカピカしています。
いざ!泥団子作りの始まりです。
泥団子を作るところから始めると思いきや、
会場には既にきれいな泥団子が用意されていました。
特殊な粘土で作られた泥団子、
持ってみるとずっしりとした重さがあります。
まずはこの泥団子の仕上げということで
余分な粘土を落とし、さらにきれいな球形に仕上げていきます。
毎日幼稚園で作っているだけあって、
慣れた手つきでコロコロ…
次に色付きの泥を手のひらに伸ばし全体に色を付けていきます。
上の娘はドット模様に仕上げるため、チョンチョンと模様を付けていました。
表面を少し乾かし、後はひたすら磨き作業です。
フィルムケースを指にはめてゴシゴシ…
なかなか光りません…
先生曰くピカピカの泥団子に仕上げるためには
磨く→乾かすの作業を3日ほど繰り返さないといけないそうです。
残念ながらそんな根気はなかったので我が家はここで断念しましたが、
いつもと違う泥団子作りに子供たちも大満足でした!!
この光る泥団子、実は外構工事に欠かせない左官の技術を応用したものだそうです。
身近な土が宝石のようなピカピカの泥団子に変身するように、
弊社職人の手にかかれば素敵な外構が誕生します!!
これまでに弊社が手掛けた素敵な外構の施工例をHP内で公開させて頂いております。
→ 施工例一覧
気になる施工例があればお気軽にお問合せください!!