家ではわからないこともある

2012年11月29日
過去最多の全20戦で行われた今年のF1グランプリも
最終戦を終えワールドチャンピオンが決まりました
普段F1は家で見ます
まぁ20戦中19戦は海外なので当然と言えば当然ですが
日本グランプリには一度行ってみたいです
F1人気が下火になったとは言え日本中だけでなく海外からも
ファンや関係者が集まってきます
レースの流れを楽しむには編集されていて順位やタイム
その他の情報が表示されるテレビで見るのが
一番わかりやすいと思う
しかし実際サーキットへ行きリアルタイムに動くマシンを見て音を聞く
これがモータースポーツを見る上で一番心に響く観戦ではないだろうか?
何年か前友人に誘われ鈴鹿サーキットに行った
国内箱車レースの最高峰スーパーGTの予選を見るためである
予選ということで入場料だけの格安観戦ができる
まずいってすぐに思ったのがめちゃくちゃ広い
画面で見ているだけでは全然わからないスケールである
そして音がハンパなく凄い
テレビの10倍はデカイ音がする
やっぱり国際サーキットは全てにおいて迫力が違う感じ
岡山国際も良かったですよ
せっかく鈴鹿来たのでいろんな所から観戦したいと思い
順番に回りながら見ることにした
歩いていて気付いたことがあります
めちゃくちゃアップダウンが凄い
テレビ中継だと上方から撮られていることが多く平面的に
見えるサーキットですが実際歩くとほとんど登山でした
とくにS字の辺り心臓破りです
1週5.807kmの鈴鹿ですが一応その周りを歩いて一回りしてきました
予選後はタイヤメーカー主催の特設ブースで
ドライバーや監督のトークショーを見てきました
この手の届きそうな距離感がすごくいい
普段画面の中でしか見ることのない人が目の前に(*´ェ`*)
これこそ足を運ぶことの醍醐味ですね