心が躍る外構

2020年10月2日
設計の福元です。
昨日10月1日は中秋の名月でしたが、
どのように過ごされましたでしょうか。
暗いニュースが多いですが、
季節ごとの歳時・年中行事を楽しめる心のゆとりは持ち続けたいものです。
本日は心が躍る外構をご紹介させて頂きます。
自然を通して子どもたちが自ら行動し感じ学ぶことを目的とした
緑があふれる園庭を目指し施工させて頂きました。
玄関門柱には遊び心を持たせ、ぶたさんのお尻と子扉で飾り付けました。
想像力を掻きたてられた子どもたちは触ってみたり、塀の裏側を覗いたりしていたようです。
ぶたさんのお尻
子扉
緑あふれる園庭を歩いているとハイキングしているような気分になります。
果樹もあるので、子どもたちは生った実を見つけて食べて楽しんでいるようです。
施工中に施主様の素敵なご提案により池の真ん中に飛び石を設け、
沢を渡っているような体験が出来るようになりました。
石広場ではキャンプファイヤーが楽しめ、
普段は子どもたちのおままごとスペースとなっているようです。
滑り台は小山の上にあり、子どもたちが自ら滑り台までのルートを選ぶことが出来、
わくわくが詰まった自然と調和した遊びの空間となりました。
岩登りルート
ロックガーデンルート
先日、樹木名板の取り換え作業で半日園庭で過ごしておりましたら、
自然や心躍る外構に触れてとても元気になりました!
皆さまの心躍る外構はどんな外構でしょうか。
お話しをお伺い出来ますこと楽しみにしております。