秋のひとコマと、『実のなる木』の豊かさ
2026年10月18日
こんにちは!
この秋、地元では気持ちの良い秋晴れが続いています。
外に一歩出ると金木犀の香りに癒され、そして少しずつ木々が色づき始めて
今は山や庭木、街路樹の表情、そして田んぼの様子などが変わってきました。
夕暮れ時の景色もとてもいい感じで、田舎ならではのどこかホッとするにおいに心が落ち着きます。


「秋という季節は、景色(目)も、香り(におい)も、味覚(食べる楽しさ)も、全部一度に楽しめる贅沢な季節」
ご近所では野菜直売所に『黒枝豆』ののぼり旗が立っていて
道行く人がこの地域のおいしい黒枝豆を買いに来られているのを見かけます。
美味しいんですよね~(#^.^#)
我が家でも、ご先祖が守ってくれた土地に実がなり、収穫できる恵みは本当にありがたいなと感じています。
秋といえば栗や柿。
昨年は柿が豊作で吊るし柿もできましたが、今年は葉が色づいても実が見当たらないのが少し寂しいところです。
そんな年もありますが、お家でも「ほったらかし」でお庭に植えておくだけで自然の恵みにあずかることができる。
『実のなる木』がある暮らしの豊かさをしみじみと実感します。
そんな実りの秋ですが、
先日、娘から1枚の写真が送られてきました。

「ん?コスモス……?」
眼鏡をかけてよく見てみると、コスモスの花びらの上に、なんとカタツムリがちょこんと乗っていました。
どーしてあんなに細い茎を登れたの?
しかも、なぜ花びらの上に……?
気になって、さっそく私の必需品であるAIに聞いてみました。
すると、
・とにかく体重が軽い。
・強力な「粘液のブレーキ」がある。
・お腹の筋肉を波のように動かすから(腹足)
細い茎を包み込むようにして、上手にバランスを取ってじわじわ登るんですね。
そしてもう一つの事実
・コスモスの花びらや新芽は柔らかく、カタツムリにとっては大好物
・コスモスのように真ん中の黄色い部分(筒状花)にたっぷり花粉がある花は、カタツムリにとって非常に栄養価が高い貴重なエネルギー源。
まさに美味しいご飯を食べに一生懸命登っていたんですね~。
さらに驚いたことに、
「アジサイにはカタツムリ」というイメージが強かったのですが、実は思い込みだったようですΣ(゚Д゚)
アジサイの葉や花には毒(青酸配糖体)が含まれいるため、
アジサイを食べることはほとんどなく、
もしいたとしても、日差しや乾燥を避けるためにたまたま雨宿りをしていたのが実態のようです。
さらに
カタツムリは殻を作るために「カルシウム」を必要とし、
そのため、自然の葉っぱよりも、カルシウムが溶け出しているコンクリートの壁やブロック塀によくくっついています。
・・・たしかに。
「カルシウム補給中」だったのか。
これまでの私の思い込みが、娘のくれた一枚の写真とAIによって塗り替えられ、
どこかしらのテレビ番組の「へぇボタン」があったら3回は連打したい気分でした(旧型ですね!笑)。
植物があると、こうした季節の食べ物や、小さな生き物たちの不思議な生態にたくさん出会うことができます。
そしてこちらも先日、家で洗濯をしていたときのこと。
主人の靴下に、緑色の小さな三角形が綺麗に並んでいました。
「あ、ひっつき虫だ」と。

洗濯してもビクともしないほどの超密着モードで、外仕事のときにどこかの草むらでくっつけてたんだな〜と。
そして次の日。
車に乗った瞬間、思わず笑ってしまいました。
運転席のドアポケットに、握りこぶし大の「ひっつき虫の大群」が綺麗にまとめられていたんです。
なるほど、あの時の靴下のひっつき虫は、もしかしたらこの大群の中にいたのかな……(笑)。
主人は「家の中に持ち込まないように」と、車の中でせっせと静かに対峙していたのかと思うと、なんだかおかしくなってしまいました。
ちょっと草むらに入ると、いつの間にか体中についているひっつき虫。
外仕事のみなさん、あるあるですよね。本当にお疲れ様です!
みなさんも、ひっつき虫にはどうぞお気をつけください(笑)
そして、」みなさんの周りには、どんな秋が隠れているでしょうか。
ぜひ、日常の中の小さな秋を見つけて、素敵な季節をお過ごしください(^O^)