日本の住宅事情

2013年6月20日
というちょっと小難しい題名書いてみました、工事部の中島です。
というのも、現代の都心の住宅事情はキレイに分譲されている宅地と違い複雑な立地があります。
道路→長いアプローチ→家と言った感じに。
ということで!
『アプローチ』 『小道』 + 『中島 お気に入り』のご紹介! 第1弾
まずはこちら!
めっちゃ長いアプローチ!10m以上の長さに対し微かな勾配をつけています。
それに対し大きなアールが入ることで絵本にも出てきそうな可愛いアプローチに仕上がっています。
左右に雑木などの植物が入ると一層に楽しみが!
続いて!
アプローチと言えども階段もありますよ!高台に多い擁壁上の宅地です。
こういった場合階段は必須。硬いコンクリートをどう見せるかで変わってきます。
こちら!御覧ください!
ホワイトを基調とし、1部分にアールを使うことで柔らかく。
そして、夜間はアプローチと門柱に対してライトアップ!
ポイント的にレンガタイルや、小窓が入ることで光と影のコントラストが際立ちアーティフィシャルな仕上がりに。
昼間に見ることの出来ない陰影を作り出すことで楽しみが生まれます。
日本古来の陰影を楽しむといった感覚。
現在の住宅事情として、和風のお庭や外構が少なくなっていたとしても『人の五感に問いかけるお庭造り』はいつの時代でも自然と求められていくんじゃないかな。。。。。と感じました。
本日もお疲れ様でした!