森の別荘にいるような暮らしを目指して

2016年2月3日
設計担当の福元です。
本日はH様邸の外構をご紹介させていただきます。
森の中での暮らしをテーマに
緑豊かな住空間をお客様と共につくり上げました。
門柱前はシンボルツリーを配置した上で
ゆったりとした空間にされたいとご要望いただきまして、
道路と玄関ポーチとの高低差のため階段スペースが必要であったり等
様々な取り合いがございましたが、
門柱ラインを道路に対して斜めに配置し
門柱前の空間にゆとりをもたせました。
玄関扉前の目隠しには、
建物との調和と圧迫感が出ないように
木目調の樹脂フェンスと植栽を上手く組み合わました。
お庭は別荘にいるような空間づくりを目指し、
沢山の樹や植物を配置し小道も設けまして、
木漏れ日の中を回遊出来ます空間となりました。
完了後に実際にお家の中からお庭を眺めさせていただきまして
樹々の癒しの力を感じることが出来ました。
宮地の言葉を借りまして
樹の枝葉の動きで目には見えない風を目て感じることが出来
時間を経つのも忘れてしまうような心地のよい空間になりました。
H様からは「休日の朝に窓を開けお庭を見るのが至福のひと時になっています」と
お喜びのお言葉をいただきました。
この度は弊社にてご依頼頂きまして誠に有難うございました。