仕事の疲れがとれる小屋(ヒュッテ)

2016年12月15日
今日は小屋と言うよりも1週間の仕事の疲れがとれるスペースをご紹介します。
リガーデン前からこの建物はありました。
当初からとっても落ち着きのある雰囲気を出してました。弊社にも1/5 サイズのもどき小屋は存在しますが
ちょっとかけ離れていますかね(・_;)
ちょっと似ているのは、屋根に植物がのっているだけ(・_;)
リガーデン前の様子です。
今、見えている枕木や材木を再利用します。
ここから、完了写真となります。
抜群の存在感ですね。なんだか美味しいコーヒーのかおりがただよってきそうな
そんな、創造が膨らむ空間。
ここから、あの癒しの空間まで枕木をリズミカルに配置しました。
レンガもこの枕木や全体の雰囲気に合わせて若干トーンを落としています。
(今、関東ではこのグレー系、黒系のレンガが大流行とか・・・)
木製作業、レンガ作業、植栽作業、土壌学、色彩学などなど、色々と奥が深いです。
リガーデンをする前にこの建物を建てて下さった大工さん
「大変、良い物に出会うことができ感動しました。有難う御座います。」
日本ではなく、ドイツに居るような感じですね。
引き戸の木製ゲートも重厚感があり存在感があります。既存であった商品ですが、生まれ変わりました。
建物の中に入らなくても、見ているだけで何時もと違う時間が流れて行くような、そんな気がします。
人間の五感に響くのか、なぜこんなにひかれて動けなくなるのはなぜか・・・不思議ですね。
(造る時は時間もかかり大変だと思いますが、本物は何年経っても素晴らしいそして、飽きが来ないですね)
フィーリングガーデン坂林も、ここからもヒントを頂こうと思います。