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思いっきり雪遊び

広報部  わたあめ   

娘は今、小学校低学年。
家に帰ればいつでも抱っこをしてもらえるし、休日は楽しいことがいっぱいできる。
そう心から思えたら、つらいことがあってもなんとかなるのではと考えています。
なので今は、できるだけ多くの「楽しい!」を体験をさせることにしています。

いろんな体験をさせてあげたいと思うと、ひとつひとつにはあまりお金をかけられないので、我が家のレジャーはコストパフォーマンス重視。

今回は、思い立った時に気軽に行ける雪遊びスポットをみつけたのでご紹介します!

訪れたのは、峰山高原リゾート。
兵庫県の真ん中にある、「日本で一番新しいスキー場」です。

峰山高原は標高が高く、三田市には雪が積もらない時期でも、数十cmの積雪が。
神戸三田インターから車で75分とは思えない一面の雪景色に、子供も大はしゃぎです。

県内最大級のキッズパークでは、スキーやスノボとの接触もなく安心して遊べます。
休日でも芋洗い状態というわけでもなく、ソリ遊びも快適。

ムービングベルトつきの長いコース。パパと一緒に滑れてご機嫌です。

キッズパークの真ん中には、人工の雪山も。
小さな子もがんばって登ったり、滑り台がわりにしたりと、思い思いに楽しんでいます。

後ろに見えるのは、おなじみの神姫バス!
どうしてキッズパークの中にバスが!?と思ったら、古いバスが休憩所になっていました。

たまに吹雪くことがあるので、すぐ近くにこんな魅力的な休憩所があると安心ですね。

中もおそらく当時のまま。
子供たちが運転手さんになり切ってはしゃいでいました。

娘もご機嫌でハンドルを握ったり、いろんなスイッチをパチパチしたり。

こんなに贅沢なキッズパークで遊べるのに、かなりリーズナブル。
土日祝でも駐車場1000円+キッズパーク1人1000円で、三人家族なら4000円で日帰り雪遊びができてしまいます!
あまり商売っ気がなくてお土産すら売っていないので、あとは昼食代とウェアやソリのレンタル代がかかる程度でしょうか。

セルフサービスのレストランや屋外のうどん屋さんやピザ屋さんなどがあるのですが、価格も良心的。
お店のおじいさんがにこにこと娘に話しかけてくれるのが印象的でした。

外で買った食べ物は、ドームテントの中で食べることができます。

……が、我が家はタイミングが悪くて席が取れず、雪の中でお昼ごはん。

寒かったけど、これも良い思い出です。

あまりに楽しそうだったので、ウェアやブーツを購入して、翌月も遊びに行きました!

夢中で雪を掘る娘。露天風呂を作っているそうです。

私も軽トラやハンバーガーを作りました。

サイドミラーをつけたら、「ひつじ」と言われてしまいました……。
雪遊びのたびに軽トラを作っているのですが、幼い頃に父が作ってくれた軽トラをいまだに超えられません……。

娘にリクエストされたおにぎりはうまくできた気がします。
左から、俵おにぎり、三角おにぎり、天むす。

レンタル用品と区別するために、持ち込んだソリには娘の絵を。

前回は「一人でソリに乗れない」と怖がっていた娘ですが、今回はにこにこ笑顔で楽しんでいました。成長!

ウェアや道具も揃えたし、時間的にも金銭的にも気軽だし、子供が雪遊びで喜んでくれるうちは何度も通うことになりそうです。


家でもできるだけ、いろいろなことを体験させるようにしています。

気になることにはどんどんチャレンジして好きなことや楽しいことをたくさんみつけ、人生を楽しめる人になってくれることを願って。