一家にひとつ?

2014年11月19日
朝晩だけでなく日中もだんだん寒くなってきました
もうすぐ冬ですね
冬といえばウインタースポーツでスキーやスノーボードなど
ゲレンデのイメージが強いですが、一昔前はスケートも
冬の娯楽として今よりもっと馴染み深かったと思います
三田市にもスケートリンクがあり (今はもうありませんが(・_・;))
子供の頃は学校や地区でよくスケート場に行っていた覚えがあります
まわりに施設がなくなると一気に敷居の高い遊びになった気がします
フィギュアスケート人気でテレビではよく放映されるようになりましたが
自分で滑ることが全くなくなりました
スケート人口の減少でリンクを維持管理することが難しくなり
どんどん閉鎖していっているのだろうか・・・
さてそんな中注目したいのが氷じゃないスケートリンクが話題になっています
プラスチックの様な樹脂板を並べ、専用のコーティング材を塗ると
スケートリンクが出来上がるのです
電気や水道は一切必要ないそうです
年に何度かのコーティング費用だけで維持ができるので
氷のスケートリンクに比べ維持費が数千万円削減できるとか
なんといっても魅力なのは場所や季節を選ばないことでしょう
温かいところでも施工出来てしまうのだからすごい
テレビのインタビューでの滑ってみた感想は氷とほとんど変わらないそうです
しかしながら、それは普通に滑って愉しむということみたいで
フィギュアスケートみたいな激しい動きには難ありのようです
プラスチック板を設置するだけで簡単にスケート場ができるのであれば
個人宅のお庭に作ることだって可能ですよね
近い将来一家にひとつスケートリンクが当たり前なんて時代が来るのか
来ないのかはわかりませんが、冬の娯楽がひとつ復活してくれるといいですね。