ふたつの驚き

2014年11月20日
山々を見渡せば赤や黄色に色づく紅葉の季節がやってきました
三田でも徐々に山の色が変わってきています
さて今回のお話は紅葉ではなく豆です
普段何気なく食べているお豆さん、いろいろありますが
今回はカシューナッツのことを取り上げたいと思います
なぜカシューナッツかというと、先日テレビでジャーナリストの池上彰さんの
番組を見ているとカシューナッツについてやっていてふたつ驚いたことが
ありました
まずはカシューナッツの木ですが下の画像では何の変哲もない木に見えます
しかしこの木、枝が伸びて地面達するとそこから根が生え
どんどん広がっていくそうです
ブラジルにある世界最大のカシューナッツの木は
樹齢推定117年でその1本から伸びた枝の面積
なんと8300平方メートル!!
ひとつの木で森の様になっているそうです
画像検索してみるとまさに森の風景が広がっていました
そしてふたつ目に驚いたのはカシューナッツがどんな風にできているか
ナッツというぐらいだから種なんだろうと想像はできますがまさかこんな状態で
くっついているとは夢にも思わなかったです
そうこのパプリカみたいなカシューの実の下に
くっついているのがカシューナッツなのです
全然知らなかった(;´Д`)
そして実も普通に食べられているとのこと
いつも目にしているカシューナッツは袋や缶に入ったものなので
実際に生っている状態は全く想像がつかないものでした
身近にあるけれども知らないことってまだまだあるもんですね