直径3,400kmのイクラ

2022年11月11日
11月8日夜、話題の442年ぶりとなる皆既月食+天王星食を見ました
見えたのは皆既月食の方だけで天王星は全く見えなかったので
You Tubeのライブ映像で月の下の辺りに小さく光っているのが確認できました
月食も結構長い時間をかけて欠けていったので
途中途中で離れながら観察していました

兵庫県では左下から欠けていきました

徐々に右上に向かって暗くなっていきます

地球の影に入り太陽の光が直接当たらなくなったところで真っ暗ではなく全体が赤っぽくなります

この状態が「皆既食」ということらしいです
月は天体として地球に近く大きく見えるので比較的撮影はし易いですが
月食のように長時間かかる現象の場合はずっと追いかけてないと行けないので
意外と大変だったりします
今回は三脚も使わず部屋から手持ちの撮影だったので月がフレームから外れると
一度ズームを戻してじわじわ寄せるのを何度も繰り返していました
写りが微妙なのでもう少し性能が良いカメラが欲しいところです
スマホでも撮ってみました

イクラでした・・・
最新スマホのProモデルならもう少しはマシに撮れるのだろうか?
スマホのカメラの性能が上がるのでどんどんコンデジが消えていく
そして一眼はどんどんハイスペックになり価格が上がっていく
もうカメラは趣味で気軽に手を出せるものではなくなったようだ(´・ω・`)
それでは今回はこの辺で
See you !(^_^)/~