スタッフブログ

秋のあれこれ

総務部  フィーリングガーデン   

先日、子供たちの授業参観がありました。

次女のクラスでは国語の授業で、「おてがみ」というお話を勉強していました。

「おてがみ」は、がまくんとかえるくんの友情を描いた心温まるお話です。

この授業の目的は「音読劇をする」というもので、

場面や登場人物の気持ちを一通りみんなで考えたあと、

3人ごとのグループで、がまくん役、かえるくん役、ナレーター役にわかれて、

音読劇の練習をしていました。

そして授業の最後にクラスの中から3人選ばれ、

みんなの前で音読劇を発表していたのですが、

がまくん役の男の子がとても感情を込めた読み方をしていたのが印象的でした。

この音読劇を見ながら、

近年普及が広がっているオーディオブックが思い浮かびました。

私も最近このオーディオブックを試しているのですが、

何と言っても「ながら読書」ができてしまうことが最大の魅力だと思います。

家事をしながら、通勤をしながらなど、ちょっとしたすき間時間を有効活用できるので、

忙しい現代人にはもってこいのサービスですね。

紙の本だとせいぜい月に1、2冊程度しか読めていなかったのですが、

オーディオブックを始めて約1ヶ月で、5冊の本を聴くことができました。

ただ何ごとも良い面ばかりではないので、イマイチな面もありました。

少し前の場面を読みたいときに簡単には戻れなかったり、

聞きなれない単語が出てきても意味がわからないまま流れていったり、

ナレーターさんの声のイメージでしか人物像が想像できなかったり。

記憶に残るという結果は同じですが、

やはり「目で読む」と「耳で聴く」では違いがあるので、

それぞれの良さを活かしつつ、

今後もオーディオブックと紙の本をうまく使い分けて楽しみたいと思いました。

さて、社内では先日、歓送迎会が行われました。

2019年の忘年会を最後に、大人数が集まる社内行事は開催できていなかったので、

約3年ぶりのイベントとなりました。

場所は事務所近くの「しいたけ園有馬富士」。

普段、会社にいると仕事の話ばかりになってしまいがちですが、

場所を変えておいしいものを囲むといろいろな話題が飛び交い、

とても楽しい時間を過ごすことができました。

アフターメンテナンスで約10年にわたってご活躍されたMさん、

今まで本当にありがとうございました!

そして、新たな戦力として入社された3名には、これから新しい風を巻き起こしてほしいと思います。

余談ですが、歓送迎会が行われた「しいたけ園有馬富士」。

ずいぶん前に家族でも訪れたことがありました。

当時2歳の長女の生まれて初めてのしい茸狩り。

はりきってキノコ柄の服を着せて挑んだことを思い出しました。