スタッフブログ

社内研究と緑のちから

工事部  坂林 俊宏   

みなさん、こんにちは 

今日は今までとは少し違った角度から、お話ができたらと思います。

以前にヤマボウシやハナミズキがよく枯れた時がありました。

枯れた樹を撤去するのに土の中を掘ってみると、カブトムシの幼虫っぽい生き物が

沢山、動き回っていました。何に変身するのか、興味があったので調べてみた所。

 

 IMG_6409 修正

 

 なんと、カナブンに変身です。

お庭回りに、カナブンやカミキリ虫がいたら、早めに駆除しないと卵を産み付け

大切に育てた植木が来年パ~ になっちゃうかもしれません。

そこで、対策としてダイジストンやオルトラン粒状を手巻きすることが

効果的かと思います。

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冬場のみどり色のない写真です。

このお庭には沢山の宿根草が眠っています。その中でプンゲンス(右下)一人

彩りが寂しい中、頑張ってくれています。

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門柱上部、ムベ(つる性)も緑を何とか寒い中、緑を残してくれています。

2014-03-15 12.07.14

 

5月にはこの様に、眠っている植物達が目をさまし、元気よく咲き始めます。

因みに一番左はミカエリソウ、立水栓左側アマビリス、右側ギボウシ

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冬場活躍していた一番右側、プンゲンス・・・

黄色や緑の葉っぱが入って、より一層プンゲンスの銀葉が引き立っています。

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 此方は6年前に川口さんが作った実験用物置です。

安い杉材で何年持つか、試しています。

とは言っても放ったらかしではありません。毎年、模様替えをしています。

 File 000508

 

今年はこちら、ブルーにしてみました。川口さんまだ丈夫に物置として働いてますよ。

何年もつか、また皆さんに報告します。

長く持たせる一つのポイントは、そこそこ高いペンキを使う事ですかね。

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*このようにして、出来る範囲で疑問に思ったことは研究心を持ち、調べるようにしています。

 (お金があまり、かからない程度で・・・)

 3枚上の写真も実は実験中(門柱)です。笠木屋根は別ですが、立ち上がりの土色の部分は

  本物の土です。何もペンキは塗っていません。当初のまま、少し屋根が出ているだけでかなり

 長持ちするようです。

 以上、ミニ研究でした。