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瞳に映る世界とは

広報部  データくん   

新年あけましておめでとうございます

と1月27日にちょっとばかし遅めのご挨拶になりましたが

本年も宜しくお願い申し上げます

 

全国的に寒いですね

北海道の気温がマイナス30℃以下になってるそうで

想像もできない気温です

西日本でも大雪になっている地域がありますので

十分注意が必要ですね

 

坂林盛樹園の様子はと言いますと

雪が積もった日はなかなか大変でした

朝から雪かきに追われました

会社から見えるいつもの山も雪に覆われていつもと違った感じです

雪山

雪に覆われた木々の上には靄がかかり薄っすらと太陽が出ています

 

事務所の裏手にあるお庭にはよくいろいろな鳥が来ます

雪が溶けた頃棚に止まって休憩していました

小鳥

 

 

 

さて普段気にしない事や気付きもしないような事ってすごくあると思うのです

例えばスマホってありますよね

スマホ=スマートフォンの事ですが

まぁ大きく分類分けをすれば電話です

 

こちらは最新のiPhone7の中身(Apple公式ページより)

 iPhone7

ほとんど人が中身を見ても何が何なのかわかりませんよね?

 

電話の歴史を見ると西暦1876年にアメリカのグラハム・ベルという人物が発明したとされています

140年以上前です

1876年の日本はというと明治9年になりますね

幕末だ維新志士だと言っていた頃からそれほど経っていません

でそんな頃に発明された電話

最新の電子機器満載のiPhone7の中身を理解するのは難しいと思います

でもよく考えると発明当初の基本的な電話の構造や理論を理解して使用している人間が世の中にどれ位いるのだろうか

電話に限ったことではないが普段何気なく当たり前の様に使っている物も

どうやって作られているかや、どういう原理で動いているかを気にしながら使う人はほぼいないだろう

140年も前の技術ですらだ

そう考えると世の中に溢れかえっている様々な物の99%以上を理解せずに使っている事になる

気にせず使う人もいれば気になる人もいるので技術というものは発達していくのだろう

 

最近気になった事と言えば

物体は遠ざかるとなぜ小さく見えるのか・・・

遠くなるんだから当たり前でしょって言えばそれまでですが

具体的に小さく見える理由が知りたい

遠ざかろうが近づこうがものの大きさが変わるわけではないのにどうして小さくみえるのか

 

二つの同じ種類のティッシュの箱があります

手前の緑っぽい方は奥のピンクの箱に比べて大きくみえますよね

でも両方共大きさは同じです

100m離れても100km離れても月に置いてきてもサイズは同じはず

ティッシュの箱

 

ではなぜピンクは小さく見えるのか

仮に物体がどの距離でも同じ大きさに見えたらどうなるんだろうか

 

インターネットでこの疑問を検索してみると

視界に締める物体の割合でサイズ感(大きいとか、小さい)が決まると書かれているところがあった

でもそれは結果論を言っているにすぎないと思う

小さく見えるから小さく感じるだけであってなぜ小さく見えるかの回答にはなっていない

これぞという答えをお持ちの方は是非説明していただきたい

 

もうひとつ見え方について考えてみる

下の画像は正方形のタイルが貼られたテラスである

タイルテラス

目地に沿って2本の赤いラインを描き込んでみた

赤い線の交わる点までの距離を求めよと出題されたとします

定規を使ったり、三角関数や定理を使えば求めることはできますが

でもよく考えてみてください

この2本赤い線、正方形のタイルが並んでるわけなので平行なはずなんです

つまりは現実的には交わることはありません

なのに画像では交わるのです

なぜでしょう

これも遠ざかると小さく見えることに関係しているような気がしてしょうがないです

びしっと何でも答えてくれる人がいればもっとモヤモヤしたものがスッキリするのになぁ

スッキリさせてくれる人募集中

 

そんなわけで新年を迎えたのにモヤモヤしているのでした

それではSEE YOU(^_^)/~