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ハリー・ポッター

総務部  フィーリングガーデン   

朝晩の空気は冷たく、

季節はすっかり秋めいてきました。

秋と言えばスポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋など、

いろいろな楽しみ方がありますが、

私は今年は読書の秋を楽しんでいます。

昨年、高学年になった長女に「ハリー・ポッター」を薦め、

私も一緒に約20年ぶりに読んでみました。

娘は3巻で脱落してしまいましたが(汗)

私は1章ずつじっくりと味わいながら、先日、全7巻11冊を読破しました。

出版から20年以上経った今でも、全く色あせないおもしろさがあり、

全巻読むことで物語の中の様々な伏線が回収され、

1つの物語が完結するので、何度も読み返したくなります。

今年2021年はハリー・ポッターの映画公開20周年だそうですが、

その映画の世界観が忠実に再現された、USJのハリー・ポッターエリア。

我が家も3年ほど前に訪れました。

ここでのいちばんの思い出は、

「ワンド・スタディ」という観客参加型のショーで、

当時7歳だった長女が偶然にも観客代表に選ばれ、

4人の魔法使いたちと一緒に魔法体験をしたことです。

そして、そびえ立つホグワーツ城。

映画そのもののクオリティの高さで、圧巻の景色でした。

このホグワーツ城、本物の岩山の上に建っているように見えますが、

土台となっている岩山や、お城の壁、階段に至るまで

全て「モルタル造形」という技術を使って作られているそうです。

このモルタル造形は外構工事ではよく使われている技法で、

岩や石だけでなく木材やタイルなどもリアルに再現できるそうです。

モルタル造形を使ってホグワーツのような塀やアプローチを取り入れてみたり、

好きなキャラクターの杖に使われている木をお庭に植えてみたり、

ハリー・ポッター誕生の地、イギリスを彷彿とさせるイングリッシュガーデンを作ってみたり…

いろいろなかたちで外構にもハリー・ポッターの世界を取り入れることができそうですね!!